解決事例
SolutionCase
離婚
子どもたちの未来を見据えた養育費の約束。
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地域
愛知県知多郡東浦町(仮)
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相談者
女性 30代 会社員
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事例の概要
Aさんは、お二人のお子さまを育てながら、これまで何度も養育費の支払いをめぐって悩まされてきました。相手方は、支払いをしたりしなかったりと不安定な状況が続き、毎月の生活設計が立てづらい状況でした。
そこで、安定した支払いを実現するために、養育費請求調停を申立て。
調停では、弁護士の助言のもと冷静に話合いを進め、第一回目の調停で相手方が合意。
結果として、養育費は月額8万円、子どもたちが20歳まで継続
さらに、進学時に増額、子どもが病気など大学へいくような場合は追加の支払いをするという内容で成立しました。
これまで、催促しないと支払ってくれなかった・・不安定な関係から、しっかりとした約束を形にすることができました。
調停は、『争う場』ではなく、約束をきちんと形にする場です。不安や不信を抱えたままにせず、一歩踏み出すことで子どもたちの生活が守られます。