解決事例
SolutionCase
相続人間の対立による遺産分割トラブルを、調停と協議で解決!
半田市・碧南市・高浜市・東海市・知多市周辺で相続手続きにお悩みの方へ
相談内容
ご依頼者様は、不動産や預貯金を含む遺産分割問題を抱えておられました。被相続人3名が亡くなられてから長期間が経過していたものの、相続人9名の間で意見が対立し、遺産の分け方が決まらない状況が続いていました。
解決までの流れ①【家庭裁判所での遺産分割調停】
ご依頼を受け、当事務所にて家庭裁判所への遺産分割調停の申立てをサポート。数回の期日を経て相続人全員の合意が成立し、調停調書に基づいて預貯金の相続手続き(払戻し)を完了しました。
不動産については、相続人の方々が相続登記・所有権移転登記を法務局で実施し、当事務所が必要書類の作成等を補助しました。
解決までの流れ②【協議による遺産分割】
その後、調停では扱っていなかった長時間経過した預貯金口座の存在が判明。ご依頼者様を含む相続人9名による遺産分割協議書を作成し、金融機関との交渉を経て相続手続きを実施。無事、各相続人へ法定相続分に基づく払戻金が支払われました。
解決ポイント
- 相続人間の対立がある場合でも、調停を活用することで法的に円満な解決が可能
- 時効消滅しそうなほど長時間経過した預金でも、状況に応じて回復・払戻しできる可能性あり
- 不動産の相続登記や相続書類の作成支援も対応
相続でお悩みの方へ(半田市・碧南市・高浜市・東海市・知多市など知多半島や西三河地域の方)
当事務所では、半田市、碧南市、高浜市、東海市、知多市など知多半島・西三河地域を中心に、相続に関する法律相談を承っています。
「相続人同士で話し合いがまとまらない」「遺産分割協議書をどう作ればいいかわからない」「時効が心配な預金がある」など、どのような段階でもお気軽にご相談ください。初回のご相談は無料です。
※事例は個人が特定できないように一部変更しています。