解決事例
SolutionCase
ロードバイク事故、その後の痛みは【気のせい】じゃない。弁護士に相談して、適正な補償を!
自転車対自動車の事故で、ロードバイク損害・後遺障害ともに有利な示談を獲得
事故の概要
依頼者様はロードバイクで走行中、自動車に追突される交通事故に遭われました。
この事故により、自転車の損壊と骨折などの人身被害を負われ、相手方保険会社との示談交渉を当事務所にご依頼いただきました。
自転車(物損)の損害交渉
依頼者様のロードバイクは、一般的な市販自転車とは異なる希少モデルの高級ロードバイクでした。
保険会社の初回提示額は、購入価格や耐用年数を十分に考慮しておらず、実際の価値よりも低い金額でした。
当事務所では、過去の裁判例や自転車の耐用年数・減価償却率に関する資料をもとに、詳細な損害算定を実施。
その結果、保険会社の提示額から約2倍近い金額で示談成立となりました。
また、過失割合についても争いがありましたが、加害者側の著しい過失を指摘し、依頼者様にとって有利な修正を得ることができました。
お怪我(人身)の損害交渉
事故による骨折の治療経過は良好でしたが、依頼者様から「骨折部に違和感が残る」とのご相談がありました。
弁護士が治療経過を精査したところ、後遺障害に該当する可能性があると判断し、後遺障害申請をサポートしました。
その結果、後遺障害14級に認定され、
通院付き添い費用・後遺障害慰謝料・逸失利益などの賠償項目について重点的に交渉を行い、
最終的に325万円の損害賠償金を獲得しました。
弁護士が関与するメリット
交通事故では、特にロードバイクなどの特殊な損害算定や、軽度な後遺障害の認定可否が争点となるケースが多くあります。
今回のように、保険会社提示額をそのまま受け入れてしまうと、本来受け取れる金額よりも大幅に低くなる可能性があります。
弁護士が関与することで、
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適正な損害算定
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有利な過失割合の修正
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後遺障害認定のサポート
を一貫して行うことができ、納得のいく解決につながります。
担当弁護士からのコメント
今回のご依頼では、自転車の損害と人身損害の両面で慎重な立証と交渉を行いました。
依頼者様が「納得できる形で終えられた」とおっしゃってくださったことが、何よりの成果だと感じています。
後遺障害の認定や損害賠償でお悩みの方へ
「提示額が妥当か不安」「違和感が残るけど申請するべき?」
そんなときは、交通事故に詳しい弁護士がサポートします。お問合せはこちらから