解決事例
SolutionCase
苦しみにはケジメを。
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地域
愛知県東海市にお住まい
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相談者
Aさん 主婦
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事例の概要
Aさんは、夫と結婚して十数年。ある日、夫の浮気に気がつき、ご相談にこられました。
精神的なショックは大きく、夜も眠れず辛い日々をすごしました。しかし、お子さんがいらっしゃることから離婚はせず、
夫の不貞相手とケジメをつけることにしました。
弁護士が代理人として不貞相手の女性に対して、慰謝料請求をしました。
Aさんが受けた精神的苦痛について、裁判例を示しながら法的根拠を明確に説明し、相手方に切実な対応を促しました。
最終的に慰謝料180万の支払い、夫と今後2人であわないこと、求償権の放棄(夫に負担を求めない)という条件をすべて盛り込んだ合意書を作成し、和解成立。
夫婦は離婚せず、Aさんは安堵の表情をみせてくださいました。
不貞行為が発覚した際、離婚するか、しないかに関わらず、被害を受けた側が精神的苦痛うの回復を求めることは正当な権利です。
今回は、家庭を維持しながらも毅然とした対応をとり、将来の再発防止まで確実に取り決めた点が大きな成果でした。
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