解決事例
Solutionカテゴリ
CategoryCase
刑事事件
過失運転致傷被告事件において起訴されたが執行猶予判決に
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地域
半田市
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相談者
60代男性
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事例の概要
歩行者を自動車でひいてしまい、起訴されましたが、適切な弁護活動を行ったことにより、執行猶予判決を得ることができました。
依頼の背景
歩行者を自動車でひいてしまい、起訴されたため、半田みなと法律事務所にご依頼をいただきました。
結果
ご本人に謝罪文を書いてもらい、被害者の方に弁護士からお送りしました。また、ご本人に反省文を書いてもらい、裁判で示しました。被害者との示談については、ご本人が任意保険に加入されていたので、任意保険会社によってなされることを裁判で示しました。情状証人として、ご本人の奥様に出廷してもらい、監督していくことを約束してもらいました。ご本人にも今後交通事故を起こさないよう気を付けること、二度と罪を犯さないことを約束してもらいました。以上の情状と前科前歴がないことをアピールして、執行猶予判決を求めたところ、執行猶予判決を得ることができ、刑務所に入ることは避けることができました。
弁護士の視点から見た解決のポイント
謝罪文、反省文、示談がなされること、情状証人、前科前歴がないことなどを示したことで、再犯のおそれがないことを裁判官にわかってもらい、執行猶予判決につながりました。起訴されてしまったが、執行猶予判決を希望される方、刑務所には入りたくないという方は、半田みなと法律事務所にご相談ください。